【生成AI】業務で生成AIを活用するために意識すべきポイント2選

目次

はじめに

みなさんの生成AIに対するイメージはこんな感じじゃないでしょうか?

なんとなく便利なのは分かっているんだけど、実際にどうやって使いこなせば良いのかが分からない

これ自体は一般的な感覚だと思います。

なぜなら、生成AIは「こんな便利なツールが出たよ!使い方はみんなで考えてね!」といった具合に世の中に放り出された技術だからです。

じゃあどうするか?

自分たちで使っていくしか無い!

ということ。

私は本業で自社が提供している生成AIサービスの販促活動や営業支援などを担当しています。

そんな私が生成AIを自身の日常業務でどのように活用しているのかについてご紹介します!

みなさんの日常業務でも活かせる部分があると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!

意識すべきポイントは2つ!

生成AI初心者の方が活用する時に意識すべきポイントは2つ。

  1. まずは生成AIで試してみるという習慣付け
  2. プロンプトは徐々に具体的にしていく

①生成AIでタスク消化できないか試す意識付け

何事も習慣が大事!ということで、日頃の業務でやっている作業を生成AIで消化できないか試す意識をつけましょう。

例えば、、、

・何か調べたいものがある時 → ブラウザに搭載されている生成AI(Copilot、Gemini等)にまずは聞いてみる
・作成しないといけない資料の構成が決まらない時 → 資料のテーマと大枠の考えを生成AIに投げて資料構成を作ってもらう
・顧客から来たメールの返信を書く時 → 顧客からのメール内容をもとに生成AIに返信の文章を考えてもらう

どこまで生成AIに情報を入力して良いかの判断は自社のガイドラインに必ず従うようにしてください

私は日頃の業務で何か作業を始める際、まずは生成AIにその作業を代わりにやらせるようにしています。

そうすることで「この作業はAIが得意だな」、「ここまでの作業しかできないか〜」といった気付きを得られるので、より生成AIをうまく活用できるようになったと実感しています!

②プロンプトでの指示は徐々に具体的にする

プロンプトの質は繰り返し生成AIを使っていくことで自然と勘所が分かるようになり、質も高くなっていくものです。

なので、難しいことは考えずにまずは生成AIにプロンプトを投げちゃってください!

思うような回答が得られないなーという時になって初めて周辺情報を補足してあげたり、指示を細かくしてあげたりしてあげれば良いのです。

最初から細かなプロンプトを考えながら書くと余計に時間がかかってしまいますからね。(実際私はそうでした、、)

難しく考えず色々試してみることが吉

生成AIは実際に使ってみないと分からないことが非常に多い技術です。

世間で言われているような成功事例は、血の滲むような努力の上に成り立っているため、
みなさんも少しずつ生成AIに触れていって上手に活用できるノウハウを貯めていくことをおすすめします。

私も本業やこのブログ運営を通して得た生成AIに関する気づきや学びは
今後ともみなさんに共有していきますので一緒に頑張っていきましょう!

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